SPATこのシリーズの外観と構造ディテールを、さまざまな角度からご覧いただけます。
製品概要
一体型サポート構造を持ち、長さ、精度、シールを確認する大流量カートリッジです。
一体型サポート構造により形状を安定させ、高通過量を求めるろ過条件の検討に適しています。
- シリーズ
- SPAT
- 選定ポイント
- ろ材、精度基準、長さ、エンド形状、シール、差圧、交換条件
ろ過原理
SPATは大流量エレメント構造でろ過面積を構成し、選定ろ材で粒子を捕捉します。
構造・流路
一体型支持構造・ろ材・端部・シールで構成し、対象ハウジングの取付座と流れ方向に合わせます。
用途・ろ過の役割
高通過量の液体粒子ろ過の候補。大流量構造への変更時も初期圧損と実交換周期を比較します。
技術仕様
以下は選定の参考仕様です。材質・寸法・運転条件は選定型式と合意仕様に基づきます。
材質・構造
- ろ材
ポリプロピレン微多孔膜。サポート・構造部品はPP。
- 構造・加工
一体型サポートを備えた大流量プリーツカートリッジ。
- シール材質記号
S=シリコーン、D=NBR、E=EPDM、V=フッ素ゴム。
ろ過仕様
- ろ過精度
0.1 / 0.22 / 0.45 / 1 / 5 / 10 / 25 μm
- 呼び長さ
10 / 20 / 30 / 40 / 60インチ
- 20インチ仕様と面積
Ø6 × 20インチ、ろ過面積2.6 m²。処理量は流体・精度・差圧で算定。
- 40インチ仕様と面積
Ø6 × 40インチ、ろ過面積5.2 m²。処理量は流体・精度・差圧で算定。
- 60インチ仕様と面積
Ø6 × 60インチ、ろ過面積7.8 m²。処理量は流体・精度・差圧で算定。
運転・保守
- 温圧の選定
温度・最大使用差圧は選定ろ材・エンド・シール・使用流体に合わせて確認。
構成・供給範囲
- 用途コード
空白=一般用途コード、F=食品用途コード、E=電子用途コード。材質・試験・証明資料は案件要件に合わせて確認。
型式・構成のご案内
SPAT + 用途等級 + 精度 + 長さ + シール長さ、エンド、シールのコードは該当シリーズ内で解釈します。同じ文字でも別シリーズでは意味が異なる場合があります。
製品資料を見る仕様・注文構成・構造図を確認し、使用条件に合わせて選定します。

ご相談前にご用意いただく情報
本シリーズの選定ポイントに沿って、使用条件、既存装置、図面などをご共有ください。
- エレメント長さ・端部・対象本体型式を提示。
- 水流量値をそのまま流用せず、流体・粘度で流量と圧損を確認。
- 精度・ろ過面積・適合寸法を選定仕様に合わせて照合。
運転・保守
支持部・端部・シール損傷を確認し、指定流向に取り付けます。「大流量」の名称だけで再生・洗浄可とは判断しません。
共通の使用条件一覧
- 流体と主成分
- 目標流量と運転方式
- 使用温度と圧力
- 異物の状態と目標ろ過精度
- 材質、接続、設置スペース
- 保守頻度と既存設備
この製品の構成を相談
流体・運転・設置条件を共有し、適した仕様を確認します。
製品は実際の使用条件に合わせて構成できます。最終仕様は双方で確認した見積書、図面または技術仕様書に基づきます。
