MCV マルチカートリッジフィルターハウジング
複数カートリッジの並列構造により、ろ過面積と処理量を拡張し、本数・長さ・接続に合わせて構成できます。
MCVこのシリーズの外観と構造ディテールを、さまざまな角度からご覧いただけます。
製品概要
MCVマルチカートリッジハウジングは、本数、長さ、本体材質、圧力項目、接続方向に合わせて構成できます。
複数カートリッジの並列構造により、ろ過面積と処理量を拡張し、本数・長さ・接続に合わせて構成できます。
- シリーズ
- MCV
- 選定ポイント
- 流体適合性、本体材質、温度、圧力、接続、設置スペース、保守方法
ろ過原理
MCVは複数カートリッジを並列通液し、本数と長さでろ過面積を構成。ろ材から捕捉方式を選定します。
構造・流路
複数取付座を本体・カバー・接液シールに合わせ、本数・長さ・接続・流れ方向を一つの構成で確認します。
用途・ろ過の役割
プロセス液・循環回路・比較的大きな処理量の候補。液冷用途も流体と粒子管理目標を個別確認します。
技術仕様
以下は選定の参考仕様です。材質・寸法・運転条件は選定型式と合意仕様に基づきます。
材質・構造
- 本体材質
304 / 316ステンレス。特注材質は型式ごとに確認。
ろ過仕様
- ろ過精度
装着カートリッジで決まり、ハウジング単独のろ過精度ではありません。両者の適合を確認。
- カートリッジ本数
1–88本。実型式と確認図面に従います。
- 適合カートリッジ長さ
一般カートリッジ長さ9.75–40インチ。
運転・保守
- 設計圧力範囲
7–21 Barを選択可能。各現行型式の使用圧力を示すものではありません。
- 流量選定条件
処理量は選定カートリッジ・流体粘度・温度・許容差圧で算定。本体だけで一律の定格流量は定まりません。
接続・設置
- 適合カートリッジ径
内径28 mm、外径70 mm以内。エンド・締付・シールは具体的なカートリッジに合わせて照合。
構成・供給範囲
- 注文項目
MCV / 本数 / 長さ / 本体材質 / 圧力等級 / 入口・出口の接続方式とサイズ / 流入出方向。
- 注文例・項目
MCV-630-304-10-DN50-2:30インチ6本 / 304 / 10 Bar等級 / DN50 / 型式2、サイドイン・ボトムアウト。
- ノズル配置
型式1–15。流入出方向と戻り管の構成は確認図面に従います。
- 組合せの確認
組み込み・交換時は銘板全体・カートリッジ型式・設置図をご提示ください。本体とエレメントの適合を照合します。
組合せカートリッジの仕様
以下は組合せエレメントの仕様・使用条件です。該当ハウジングと使用条件への適合を確認します。
ろ過仕様
- 組合せカートリッジ面積参考
一般カートリッジ10インチあたり約0.05 m²。実面積はカートリッジ構造で決まり、ハウジング面積ではありません。
選定時にお知らせいただく情報
- 使用温度・使用圧力・シール材質・サニタリー根拠資料
型式・構成のご案内
シリーズ + カートリッジ本数/長さ + 材質 + 圧力等級フィールド + 接続 + ノズル配置末尾数字を10 / 20 / 30 / 40インチの長さとして優先照合し、前部を本数として読みます。シリーズ間の関係は個別資料で確認します。
ノズル配置参考 1–15
入口・出口の方向を比較し、現場配管との接続をご検討ください。
対向側 · 同じ高さ
側入 · 下部直出
側入 · 下部右エルボ
下部2ポート · 両側
下部入 · 右上側出
対向側 · 上から下
下部入 · 左上側出
同側 · 上から下
上部入 · 下部直出
上部入 · 下部左エルボ
上部入 · 右下側出
側入 · 戻り管付き
戻り管付き出口は個別設計による右側入 · 下部直出
戻り管付き側入 · 下部左出
戻り管付き側入 · 下部左エルボ
戻り管付き
製品資料を見る仕様・注文構成・構造図を確認し、使用条件に合わせて選定します。

ご相談前にご用意いただく情報
本シリーズの選定ポイントに沿って、使用条件、既存装置、図面などをご共有ください。
- 流体・流量・精度・圧損から本数と長さを算定。
- 外径・端部・取付座を確認。
- 本体設計圧力とエレメント許容差圧を区別。
運転・保守
開蓋・交換・分解前は実機手順で停止・隔離・減圧・排液し、無圧を確認します。全体差圧を記録し、エレメント仕様を統一。各取付座のシール・固定と全長抜取空間を確認します。
共通の使用条件一覧
- 流体と主成分
- 目標流量と運転方式
- 使用温度と圧力
- 異物の状態と目標ろ過精度
- 材質、接続、設置スペース
- 保守頻度と既存設備
この製品の構成を相談
流体・運転・設置条件を共有し、適した仕様を確認します。
製品は実際の使用条件に合わせて構成できます。最終仕様は双方で確認した見積書、図面または技術仕様書に基づきます。
